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戦争によって破壊された一本柱鳥居

【評価:3びーなす】  日本B級遺産として認定す

IMG_4578.jpg

今日は長崎市の山王神社にある二の鳥居。通称、一本柱鳥居について書きたいと思います

IMG_8250.jpg

無残にも鳥居の半分がポキって折れてます。ひでー、いったい誰がこんなことをしたんだよ。どう考えても人為的な力じゃ無理でしょ

IMG_8309.jpg

山王神社に飾ってあった写真を見るとその答えがわかります。先の大戦で長崎に落とされた原子爆弾。その時のすさまじい爆風によって、このような形になったそうです。桜島の黒神埋没鳥居にも驚いたけど、ここも同じぐらい衝撃的だなぁ

この鳥居は、1924年(大正13年)10月に山王神社の二の鳥居として建てられたが、1945年(昭和20年)8月9日、午前11時2分、原子爆弾のさく裂により、一方の柱をもぎ取られてしまった。ここは爆心地から南東へ約800mの距離にあったが、強烈な輻射熱線によって鳥居の上部が黒く焼かれ、また爆風によって一方の柱と上部の石材が破壊され、上部に残された笠木は風圧で反対方向にずれている。
 ただ一個の原子爆弾によって、当地区もまた、ことごとく灰じんと帰したが、この鳥居は強烈な爆風に耐え、あの日の惨禍を語りつぐかのように、いまなお一方の柱で立ち続けている。しかし、その後長い年月を経たため、安全性を考慮して柱の基礎部分や接合部分の補強工事を行なった。長崎市はこの地で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、二度とこのような惨禍が繰り返されないことを願って、この銘版を設置する


IMG_8264.jpg

壊された左半分はすぐそばに保管されてます。本当は一の鳥居も残ってたそうだけど、そっちの方はトラックがぶつかって撤去したんだって。なんか、そのことにもびっくりです

山王神社二の鳥居の吹き飛ばされた左半分
ここに横たわるのは、1924(大正13)年に建立された山王神社二の鳥居の、吹き飛ばされた左半分です。山王神社の参道には、一の鳥居から四の鳥居までありましたが、1945(昭和20)年8月9日の原爆投下により、爆風に対して平行に立っていた一の鳥居と二の鳥居を残し、あとは倒壊しました。一の鳥居はほぼ原形のまま、また、二の鳥居は、爆心側の左半分が吹き飛ばされたものの、奇蹟的に右半分だけ残りました。しかし、戦後、一の鳥居は交通事故により倒壊したため、現在も当時のままの姿で立っているのは、二の鳥居だけとなりました


IMG_8257.jpg

現在は被爆建造物に指定されてるので、悲惨な歴史を後世に伝えるべく大切に保存されてます。珍しい鳥居なことには間違いないけど、こういうのは気分がどよーんとなりますね

IMG_8256.jpg

(長崎県:長崎市坂本2丁目6-56 山王神社 一本柱鳥居)



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この記事へのコメント

- うさ - 2012年06月03日 11:08:51

こんにちは。
私もこの鳥居を見に行きました。
旅行に行く前から姿は知って居たのですが、もう半分の鳥居が横たわって置かれていることは知らずにいったので、その姿を見たときには驚きでした。
この辺りの爆風はすごかったみたいですね・・・
近くにあった大きなクスノキ達の姿にも心に何か訴えてくるような気持ちを感じる場所でした。

- おにぎり太郎 - 2012年06月03日 23:12:10

■ うささん こんばんは

被爆クスノキは手を入れてるとはいえ痛々しい姿をしてましたね。あんな大きな石が入ってたことにもびっくりしました
そしてシンメトリーな鳥居の姿が片方だけになってるのは、なんとも・・・。だけど当時の写真と見比べてみると現在の周りの復興もすごいですね。

- らぼっち - 2012年06月06日 23:00:23

ランタン祭りやちゃんぽん食べにだけ行ってたらいけませんね
やはりこういったところを調べて回らなくっちゃね
歴史の証人たちをこの目で見ておかないとと思いました

- おにぎり太郎 - 2012年06月07日 18:07:25

■ らぼっちさん こんにちは

ランタン祭り楽しいね。長崎といえばチャンポン。だけど雑誌に載ってるお店ってなかなか当たりがないんだよなぁ。地元の人だけが通うようなお店で食べたいです(笑)

神様がいるとされる神社ですら、このような甚大な被害にあわれるんだ。良い方に考えると最小限の被害にとどめたということでしょうか。実際、この地区の住民の多くが亡くなったそうです。もし行かれるなら山王神社にある被爆楠も一緒に御覧になるといいですよ

- トサカラン - 2013年03月10日 18:28:23

こんにちは。
長崎の一本鳥居は修学旅行のときチラッと見たきりですが
未だに鮮明に思い出せる不思議な景色です。
近くに神社があるので「鳥居は赤くて柱が二本」と言う先入観が
あっさり壊されたのと、戦争の爪痕に興味があったからかもしれません、
修学旅行のとき丁度雨だったせいか、何ともいえない哀愁を感じました。

- おにぎり太郎 - 2013年03月11日 06:38:08

■ トサカランさん おはようございます

修学旅行でこういう場所に行くことはいいことですね~。子供のうちに感じる何かがあったと思います
一本鳥居と山王神社にある被爆くすのきは痛ましい姿でした。当時の写真をちらっと見ると、よく残ったものだなぁ。そっちの方にも驚きました

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