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第20回九重氷の祭典(氷像編)

第20回九重氷の祭典では雪像のみならず、たくさんの氷の彫像が展示されていました。時間帯が夕方5時ぐらいと日も陰りぎみだったため、最後は駆け足で作品を眺めるはめになりました

会場入口近くにあるエッフェル塔は本物と見紛うほど立派だったよん
■ 雪像編を見る

ミッキーとミニーの彫刻もあったけど、これは今年の干支とは関係ないはず…。だって毎年やってるもん。隣には氷の椅子なんていうオブジェもあり、お尻が冷たくなるのもいとわないツワモノどもが写真に収めていました


実行委員会による『九重町の一村六品』という作品なんですが全部で八品も展示してるやんか。このよくばりものめ


子供達に人気だったのがペンギン君です。氷とペンギンの組合せは最強だよね


さて彫刻コンテストの中から受賞作品だけでも紹介しますか
まずは金賞に輝いた『昇竜伝説』。龍に関する彫刻はたくさんあったけど、その中でも一際光り輝いていました



銀賞を獲得した『FREE DOM』という作品です

銅賞は『拳骨』。

特選は2作品ありました。まずは『ジャンプ』。個人的にはこの作品が好きかも


『ブルーベイ』。

特別賞は『海の主』です。巨大なオクトパスに捕まえられた人魚ですね
ちょうど作品ができあがったところだったのでタイミングよく作品を見ることができました。どの作品も力作ばかりで審査員の人達も悩んだんだろうね。すばらしい作品の数々に拍手です

九重氷の祭典 彫像コンテスト
九州ウインターフェスティバル「第二十回九重氷の祭典」の協賛イベント、「第十回西日本氷彫刻コンテスト」の表彰式が十日、九重町飯田高原長者原の祭典会場であった。九州各県をはじめ、遠くは青森県や東京都から調理師らが参加。二十四時間の持ち時間内に、動物や人物をテーマにした氷アートの腕前を競い、精巧な作品が発表された。
坂本和昭同祭典名誉会長らが芸術性や創造性などを審査した結果、最優秀の金賞に塩塚哲夫さん(福岡)の「昇竜伝説」が選ばれた。他の入賞者は次の通り。
▽金賞「昇竜伝説」▽銀賞 黒木孝盛(宮崎)▽銅賞 岩川晋(青森)▽特選 斉田和彦(福岡)根本一夫(千葉)▽特別賞 茶園竜治(鹿児島)

氷の彫刻をつくるのに必要な道具です。この写真だけをみたら大工さんの仕事道具と思っちゃうなぁ

また、寒い会場内で暖をとってもらおうと思ったのか臨時の足湯が設けられていました。子供が「お湯が汚れてる?」とか言ってたけど、知らない人が見たらそう見えるかもね。おいらは凍えるように冷たくなった自分の両手を、しばしの間あったかい温泉につけて癒されてました

雪像・氷像とも楽しませてくれた九重氷の祭典、ありがとうでした

(大分県:玖珠郡九重町飯田高原・長者原 第20回九重氷の祭典)
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