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長崎ランタンフェスティバル(夜)

平成20年2月7日(木)から21日(木)の15日間にわたって開催された『2008長崎ランタンフェスティバル』。そんなランタンフェスティバルに最終日曜日である17日に行ってきました
期間中は市内中心部に約15,000個ものランタン(中国提灯)が飾られ、街中幻想的な雰囲気に包まれていました。それと同時に長崎は外国の文化が色濃く反映されているのだということも十分肌で感じる事が出来ました

威風堂々とした姿で湊公園入口に立つ関羽は本当にかっこよかったです。勇猛な武将関羽にとっては、伝説上の麒麟もかわいいペットだったりして

ネズミの嫁入りを表現した老鼠娶親(ラオ・スー・チー・チィン) 。高さは約8メートルもあり、湊公園にあるランタンの中でも一際目をひくものでした。余談なんですが、最初にこのオブジェの一番上にいるオスのネズミを見たときに、アニメ『ONE PIECE』のチョッパーに見えたのは何でだろう


国指定重要文化財である崇福寺の龍宮門ですね。実物もいいけれど、ランタンで見る姿もいいもんだなぁ

闇夜の中に突如として現れた鳳凰のなんと美しきことか…。出来得れば1万円札の姿となり、おいらのスカスカの財布の中にきてくれないだろうか

(意味が分からない人は1万円札の裏側を見てみな。鳳凰の絵が書いてあるから)

諸葛亮です。後ろにいるのは曹操だよ

かわいい拳法家たちです

五福如意。蝙蝠は中国では福と発音が同じことから、福を表すシンボルなんだって。四匹の蝙蝠と子供が抱えている福とで五福。如意は思いのままにの意味で「たくさんの福に恵まれて何事もうまくいきますように」という意味らしいよ

最後に紹介するのは、十善寺龍踊会と鶴鳴学園によって行われた龍踊りの様子を撮った一枚です。なにぶん動きが早いのとデジカメの限界値を超えているため、きれいな写真がほとんどありません。もちろん腕前がともなっていないことは改めて申すまでもありませんが…。
爆竹と花火の中、華麗かつ荒々しく舞う龍の姿に多くの観光客は酔いしれたことでしょう。おいらも感動・感動、ただひたすら感動の連続でした

写真に写っている十善寺龍踊会の龍体は120kg以上もあるんだって、すごいよね?。それに一緒に踊っていた長崎女子高等学校龍踊り部の赤龍も、女の子だけの編成ながら重さ100kg越はあろうかという龍を見事にあやつっていました。17日は最終日曜日ということで、全国各地から長崎の地へ訪れた人たちをもてなそうと、司会進行の女性がアンコールを意味する「もってこ~い」を会場に要求しています。そして会場の観客達もそれに呼応するように「もってこ~い もってこい」という掛け声をあげるのです。何度も掛け声をあげていると、一度はそでにひっこんだはずの龍が舞い戻り新たなる舞を演じるのですが、最終的に何度「モッテコーイ」の掛け声があったんだろう。本当に楽しかったなぁ
(長崎県:長崎市 2008長崎ランタンフェスティバル)
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